中国の中古ノートパソコンが最高に使える

昨日、長年愛用してきたノートパソコンが、故障により再起不能になったため、新しい相棒を探しに行きました。急な出費であり、いずれ1年後に日本に帰るつもりであるから、中古品を購入することにしました。

予算は1,500元(約25,000円)。

学校から歩いて20分ほどのところに、デジタルハーバーという所があります。そこには、デジタル機器、周辺機器を扱う店舗が大量に入っており、既製品を求める者から、自分でパソコンを組み立てたいマニアまで、幅広い客層が集まっています。

広い敷地内に小さな店舗が所狭しと並んでおり、店舗数は恐らく50店舗はあると思われます。私は以前、電源コードを購入した華城科技という中規模のお店に行きました。店舗に入ると、店員が私を覚えてくれていたようで、私が中古のパソコンを探していることを言うと、すぐに3階にある別店舗に連れていてくれました。

その店舗は若いお兄ちゃんが経営しているようで、あらゆる所に大量のノートパソコンが無造作に積み重ねられていて、お兄ちゃんは何やら基板をいじっていました。

私がその兄ちゃんに、できるだけ安い製品で、OSはwindows7で、基本的なofficeがインストールされているものが欲しいと言うと、「安いものはないんだ」と言って、山積みされたノートパソコンをじっと見て、一台のパソコンを手に取り、渡してくれました。

それはソニーのバイオでした。もちろん、中国においては、いくらパソコンがソニーの姿をしていても、山寨の可能性もある。山寨とは、偽ブランドのことで、有名ブランドメーカーの服を着た偽物のことです。

山寨[Shan1 Zhai4]とは『水滸伝』に由来する言葉で、本来は「山に囲まれた塞、山賊のすみか」という意味を持ち、要するに梁山泊のことである。 そこから転じて「模倣、ニセモノ、ゲリラ」などを指す、どちらかと言えば否定的な言葉であった。 しかし、近年では、「反主流の文化の代表」という肯定的な意味でも使われるようになった言葉である。·Wikipedia

彼から手渡され、製品を確認してみると、外観は問題なく、電源を入れて確認したが、特に問題は感じられませんでしたし、要求条件も満たしています。

値段を聞くと、1,200元(約20,000円)。

中国のローカルメーカーである神舟や清華同方、台湾メーカーの宏基でも、新品であれば、2,000元から3,000元はします。お兄ちゃんに確認すると、使用可能期間は3年から4年で、一ヶ月間の保障付き。試しに1,000元にするよう交渉しましたが、最初に案内してくれた店員が、

「僕たち友達だから、ここを教えてあげたんだよ。」
「最初から最安値を提示しているんだよ。」

と寂しそうな顔で言われてしまいました。

最初から提示価格に満足していたので、すぐに納得し、購入を決めた。1,200元をお兄ちゃんに払い、私は店員と再び一階へ行き、必要な入力ソフトや、無料ウイルス対策ソフトなどを、インストールしてもらいました。

試しに操作してみましたが、起動時間、反応速度ともに異常な速さで、早く買い換えなかったことが悔やまれました。改めて、新しいソフトは新しいハードに入れるべきであると、確信し、デジタルハーバーを後にしました。

新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである。そうすれば両方とも長もちがするであろう。

カナンの地は今日も輝いています。